最上のくらしを掘り続ける仲間

<Vision>
『一人一人が自分らしい暮らしを紡いでいける社会にしていきたい』

これが 私の叶えたい未来像です。

「最上のくらし・・・? = 欲しい未来を自分たちの手でつくる」

山形県の北東部に位置する「新庄・最上(もがみ)地域」は、日本有数の豪雪地帯でありながら、知恵を出し合い工夫をこらして暮らしてきました。冬を越すための保存食や、副業として発展した藁細工、毎年つくり替える祭りの山車(だし)など、身の回りのものを作る文化は、今も人から人へと受け継がれています。

私は、欲しい未来を自分たちの手でつくってきたこの最上地域の暮らしを
「最上(さいじょう)の暮らし」だと考え、
次の世代へ伝えていくために2017年に「最上のくらし舎」を立ち上げました。

とは言え、1人で実現するのは難しいもの。同じ想いを持つ人とつながる場として、築100年の古民家を再生して喫茶と間貸「のくらし」をつくりました。

「人は生きているだけで価値がある」

100人いたら、100人違う才能を持っていると考えています。

絵が好きな人、歌が好きな人、身体が柔らかい人、計算が得意な人、笑顔が素敵な人、とにかく優しい人、声が心地いい人、お茶を淹れるのが上手な人、お裁縫ができる人、映画にめちゃくちゃ詳しい人、文字が丁寧な人。

みんな同じではありません。その違いが個性であり、その個性が地域の魅力(宝)になります。

「のくらし」は、それぞれ「のくらし」が集まる場所。手仕事が得意な人が教室を開いたり、ケアマネさんがお茶会を開いたり、地域のお母さんが定食をつくったり。1人1人の実現したいこと応援し、その輪が広がっていく場所を目指しています。

・・・その輪をもっと広げていきたい!!!

オンラインでのコミュニティを立ち上げることにしました。


その名も『モグラーの秘密基地

「最上のくらし舎」ではメンバーのことを「モグラー」と呼んでいます。

モグラが巣穴を掘っていくように、自分の暮らしをザクザク掘っていく人のことをモグラーと名付けました。(それと、『もがみのくらし』を略して:モグラー)

もぐらが自分のくらしを掘っていくように
わくわくする未来に向かってイベントを企画したり、活動を応援したり、
一緒に楽しい暮らしを生み出す仲間=それがモグラー


モグラーたちが日々、秘密基地で作戦会議をする。それを共有することで、
「最上(さいじょう)の暮らし」を広げて行く実験をしていきたいと思います。

またこのコミュニティから発信・交流事業を進めていきます!

>>>発信
地域のことを知ってもらう発信事業
(①モグラジオ)

MOGRADIO・モグラジオ 〜最上のくらしを楽しむ人々の時間〜

地域内外にいるニッチな暮らしを楽しむ人たちにスポットを当て、毎回その人の『想い』や『活動』を紹介しています。町の中に埋もれている宝のような人たちを探し、見つけ出す活動を通じて、『一人一人が自分らしい暮らしを紡いでいける社会」を広げていきます。

交流
②メンバー限定のSNS発信『モグラーの秘密基地』(オンライングループ)
Facebookのグループ機能を活用して非公開グループ内で、日々の活動の様子や課題問題の共有をしていきます。現実の地域でやりとりされる実験的活動や実際にいる熱量の高いメンバーたちの話を聞くことで、

「自分だったらどうするか?」と考えていくことができたり、実際に活動に参加することができます!

③勉強会・モグラーの集い (オンライン・オフラインどちらも)

その『宝』である人も、才能を持っていても1人ではその才能を活かすことが難しい。モグラーの集いは、そんな同じ理念に共感した人たちの交流の場を作ることで次への関わりを生み出す取り組みになっています。
勉強会スタイルでやったり、ゲストを招いたトークイベントスタイルでやったり、懇親会・スナックのようなフラットに話し合える場を作ったり・・・同じ想いを持つ人が交流できる場をつくっていきたいと思います。

コミュニティ・スナックCandy 山形パラレルワールド店

日々のくらしの中に、Candyがある暮らし
サロンメンバーと地域で、語らえる秘密基地を山形に!!

この想いから小谷さんや全国のスナックキャンディーオーナーに相談を繰り返し山形県に「Candy」を立ち上げました!

会員主体の「待ち合わせの場」。 モグラー・オンラインサロンメンバーの活気あるメンバーと地域内で活動している老若男女が集い、未来について話し合う場(BAR)を不定期で開催しています。